車椅子旅行は楽しい!

パッケージ旅行とは違う、「個人でプランを立て」「自由な発想の」「安上がりな」「車椅子旅行のススメ」
「車を運転している時は、自分が左半身不随であることを忘れられる」と言う、17年前に脳出血で倒れ車椅子生活者となった夫との車椅子旅行は、幸せの宝庫です。

アクセス数5,000を超えました。ありがとうございます。

 アクセス数が5,000を超えて私、大喜び!読んで下さるみなさんに、感謝・感謝です。  今日は、いつもと趣きの違う事を書きます。いつものように読んで頂ければ幸いです。  信ちゃん(夫)が脳出血で11年前、左半身不随の第一級障がい者となって以降、それ以前と比べると、その10年ほど前にこの世を去った親友の事をよく思い出すようになりました。  生きていれば彼女に信ちゃんの面倒を押し付けて、もっと楽が出…

バスボードが嫁に行きました。

 昨日降って湧いたように突然、区の社会福祉協議会 から電話がありました。  「バスボード を欲しい方がおられるのですが」  「はぁ?」  ず~っと忘れていました.。  近所の小学校の裏にある区の包括支援センター に買い物帰りに寄り、「バスボードを使わなくなったので、必要な方に使って頂けると嬉しいです」と伝えました。あれからすでにもう2年以上経っています。  住所と電話番号・氏名を書いて、ぺ~らぺ…

バスに乗って『聖の青春』を見に行きました。

 信ちゃん(夫)は大の将棋好き。将棋熱がピークの頃は忙しい仕事の合間を縫い、千駄ヶ谷にある将棋会館詣に よくつき合わされました。  棋士のみなさんご愛用のさびし~い館内食堂のラーメンをすすりながら、信ちゃんはいつもきょろきょろ知っている棋士はいないかと、嬉しそうにまわりを眺めていました。私は一人、「もっとまともなラーメンを食べさせろ」と毒づいていました。  息子さんに付き合い将棋会館へ通うお父さ…

車椅子旅行であったとしても・・・

 ここ数日、私の脳裏を離れない光景があります。  数日前に都下・府中のコンサートホールでお見かけした、私たちよりも少し高齢の、我が家と同じように男性が車椅子のお二人です。見惚れました。    私たちは で書いたように、いわゆる「くじゃく夫婦」です。  美しい羽を広げるのはオス。メスはちょっとかわいそうなほど平々凡々な形と色をしていて羽は広げませんと、京都動物園(クジャクが羽を広げる時(保存版) …

2016年福島ドライブ車椅子旅行でのみっけもの2つ。

 今朝(2016/11/24)福島・宮城の友人たち。「まだ揺れているよ」と言いながらもみな元気で本当によかったです。  地球が怒っている。そんな気のする昨今です。  私も怒っています。葉物野菜が高い。寒くなったらよく出没する、仲の良い豚肉と白菜の重ね煮がまだ一度しか、今季は食卓に登場していません。  心配です。福島ではまだまだ余震が続いているし、熊本でも地震があったし。自衛隊はスーダンに行っちゃ…

なぜ車椅子旅行に行くのですか? 大変でしょう?

 今、改めて考えています。  セッセセッセと節約し、準備を重ねて出発した車椅子旅行。楽しいだけではなく、怒りや戸惑いや憤りを覚える事も多いのに・・・  私たちはなぜ、あらゆる機会を捉えて車椅子旅行に出かけるのだろう。  全国を車で回るのが仕事の一部だった信ちゃん(夫)は、「日常の仕事(ルーティーン・ワーク(https://welq.jp/6389))の延長だから」と夫婦での国内旅行に興味を示しま…