車椅子旅行は楽しい!

パッケージ旅行とは違う、「個人でプランを立て」「自由な発想の」「安上がりな」「車椅子旅行のススメ」
「車を運転している時は、自分が左半身不随であることを忘れられる」と言う、17年前に脳出血で倒れ車椅子生活者となった夫との車椅子旅行は、幸せの宝庫です。

2016年福島ドライブ車椅子旅行でのみっけもの2つ。


 今朝(2016/11/24)福島・宮城の友人たち。「まだ揺れているよ」と言いながらもみな元気で本当によかったです。
 地球っている。そんな気のする昨今です。
 怒っています。野菜が。寒くなったらよく出没する、仲の良い豚肉と白菜の重ね煮がまだ一度しか、今季は食卓に登場していません。
 心配です。福島ではまだまだ余震が続いているし、熊本でも地震があったし。自衛隊はスーダンに行っちゃったし。
 いかん、いかん。前置きこ・こまで。


 ドライブ車椅子旅行先でのトイレ基本、道の駅だと決めていたが、コンビニも実に便利だと車椅子旅行を始めて10年近く経ち、初めて発見したことは福島への今回の旅の前に書きました。

見っけもの: その 
 今回、もう一つトイレ休憩場所増えました。「増やしました」と言った方が正しいですね。


1)高速代が高いから
2)高速からの景色には、「そこに住む人たちの暮らし」が感じられないから。
3)歳を重ねるごとに、時間はたっぷりあるから。
 ドライブ車椅子旅行では出来るだけ高速を使いません。今回も例外ではなく、宇都宮から郡山へゆっくり県道を走り、トイレ休憩には「道の駅」に寄って、と思ったら、「道の駅」が・い。では、コンビニに寄ってと思ったら、いつまで経っても左側に大きな駐車スペースのあるコンビニが出没しない。・・・。
 その時、思い出しました。私たちの大好きな「しまむら」。東京では店舗数が少なくあまり見かけませんが、郊外・地方では頑張っています。「」(ファッションセンターしまむら)のありがた所は
1)入り口のスロープのに車椅子車両駐車スペースがあり、
2)トイレが建物の、または店内入口の手前に必ずあることです。


 「」を、私たちの「道の駅することにしました。それに、東京ではあまり見かけない雪の上でも滑らない靴底のブーツや、防寒衣料なども豊富です。何より安い! ユニクロにいい加減飽・き・て・きた昨今、ありがたい「道の駅」です。今回は「しまむら白河店」に立ち寄りさせて貰いました。


見っけもの: その
 「かんぽの宿」以外、今回もいつものように朝ご飯だけのビジネス・ホテルに宿泊しました。郡山で宿泊したのは

 じゃらんから申し込んだ金額よりも安く、何ゆえか二人で無料朝食付きで6,300円でした。
 信ちゃんは宇都宮から郡山まで運転し、昼は友人たちとたくさんおしゃべりをしてお疲れ。一度ホテルにチェックインしたら外に出たくない!そこで私は思い出しました。
 前から食べたかったが、東京駅ではいつも売り切れの郡山の名物弁当。
 海苔のり弁当900円です。「マツコの知らない駅弁の世界」でも一押しでした。

 夕食の予算は約2,000だったので、9月20日に新発売になった海苔のり牛めし1,150円も張り込みました。お・い・し・か・っ・た。ご馳走様でした。


 まだ、の車椅子旅行の行き先は決まっていません。寒い季節は信ちゃんの体調管理がちょっと大変。それに、54年ぶりの雪が降る異常気象気味の今年の冬。二人だけの車椅子旅行は今年はもう打ち止めかな。
 いやいや・・・をもくろみましょう。
 お台場の東京大江戸温泉:

良いかもです。
 船の科学館(船の科学館 公式ホームページ │Museum of Maritime Science)もすぐ近くだし。
 さあて、車椅子でどれだけお台場の大江戸温泉が楽しめるかを、調べよう。楽しい楽しいネット・ブラウジングの始まりです。でも、高そう。



 そこのけ、そこのけ、羊様が通る。チュニジアのどこか。車の中から。

(2002年1月)



















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