車椅子旅行は楽しい!

パッケージ旅行とは違う、「個人でプランを立て」「自由な発想の」「安上がりな」「車椅子旅行のススメ」
「車を運転している時は、自分が左半身不随であることを忘れられる」と言う、13年前に脳出血で倒れ車椅子生活者となった夫との車椅子旅行は、幸せの宝庫です。

車椅子旅行は足し算

 今日、茨城県大洗からフェリー(さんふらわあ さっぽろ見学日記パート1)に19時間乗船し北海道苫小牧へ向かいます。
 
 明日からは苫小牧から出発して
 苫小牧ー洞爺湖ー長万部ー森町ー大沼ー鹿部町(たらこ・たこ)ー函館ー福島町ー松前町ー江差町ー瀬棚町ー岩内町ー泊町ー積丹町(焼きウニ)ー余市ー夕張ー富良野ー平取(トマト・平取牛)ー苫小牧
 と、北海道の取っ手部分を中心に走ります。


 初めての車椅子旅行を考えている方へ(6)で、のんびり・ゆっくり旅をする私たちの、平均的1日の旅程を書きました。


1) 朝ドラを見て、ゆっくり朝食・トイレをすましてホテルを10時頃に出発。
2) 宿泊した土地に水族館・郷土資料館・美術館など見学したい所があればそれを午前中に1か所見学
3) 次にその日の宿泊先の半分、または多少手前の距離の昼食場所を目指す。
4)昼食後は、のんびり途中の景色を楽しみながら宿泊地に向かう。
5)宿には出来るだけ3時前後には到着して、昼寝を1時間ほど。
6)食事の前に、夕食をおいしく食べるためにもと、宿の中の見学や庭などを散策
7)信ちゃんは夕食後は8時ごろに就寝。私は大好きないつもの9時からのミステリー番組を見てから寝ます。
 今回も、基本はこの旅程とほぼ変わりません。相変わらずの
 のんびり・ゆったりした旅です。


 ですが出発前に期待している事もあります。毎回、毎回、必ず前回の旅では出来なかったことが、出来るようになるのです。
1) 1時間走っても、「トイレ休憩しよう!」と必死にならない。
2) 混んだ・少々うるさい場所でも、即「出よう!」と言わない。
3) 「お土産見ようか」と、自分から店内を電動車椅子で移動する。
4) 休憩場所で、ルート地図を見ながら、「あれ、ここに岬があるよ。寄ってみようか」と自分から言い出す。
 などなど、どんどん旅が豊かになって行きます。
 基本はシンプルですが、車椅子旅行は


足し算の旅:


 経験すればするほど、になります。
 基本が、通常の旅ではないので、その足し算の結果は、予測不可能
 それが何より楽しみです。
 今回、信ちゃんは何を足して、どんな体験を私にしてくれるのでしょう。
 いつものようにiPadminiを持って行くので、短くても出来るだけ旅行報告をしたいと思っています。


 突然ですが、車椅子旅行でこれまで、一番おいしかった夕食。イギリス・ウェールズのカーディフのゲイのカップルが経営しているB&B (2010年5月)

 部屋が2階で、信ちゃんには1階の食堂まで上り下りが大変だろうと、部屋まで運んでくれました。