車椅子旅行は楽しい!

パッケージ旅行とは違う、「個人でプランを立て」「自由な発想の」「安上がりな」「車椅子旅行のススメ」
「車を運転している時は、自分が左半身不随であることを忘れられる」と言う、17年前に脳出血で倒れ車椅子生活者となった夫との車椅子旅行は、幸せの宝庫です。

3年越しのドナウ川クルーズの旅、確定!(3)

 今回クルーズの前に8日間宿泊する、ミュンヘン中央駅からわずか140メートルにあるユースホステル、”Jaiger's Hostel”の短いPR動画。まず、ご覧ください。

Imagefilm Jaeger´s Hostel Munich.mpg


 ホテルではなくホステルに泊まるのはなぜ?
 一般のホテルよりも安いから?
 もちろん、それもあります。ですが、安いのはあくまで複数のベッドのある部屋に宿泊する場合です。信ちゃん(夫です)の場合、夜中にトイレに立つ事も多く、バスルーム付の個室は不可欠です。その値段は、ホステルでもそこそこします。円安の事もあり、今回は1泊、1万円3千円弱です。
 では、ホステルの一番の魅力とは何か?
 一般のホテルですと、客と客が親しく話す機会はあまりありません。ですがホステルでは老女、世界のさまざまな国の人と、気に挨拶をし、会話を交わす機会が多い。
 多くの人との出会いを楽しむ事が出来ます。
 ここは朝食が安くて美味しいと評判なホステルだそうです。一人6ユーロ。画像の最後にに食堂の風景が登場しますますが、期待出来そうです。


 ミュンヘンは、世界的なビールの祭典「オクトーバーフェスト」が有名ですが、その小型バージョン。のフェストが毎年開催され、今年は4月22日から5月8日まで。丁度私たちが在する時です。



 バリアフリー情報も、すぐに検索できます。

 もちろん、ドイツ南部のバイエルン地方には、名物料理がたくさんあります。


 私たちは1989年、成田からフランクフルトに飛ぶ飛行機に乗っていました。途中で、コペンハーゲンに寄港する事は知りませんでした。
 父が亡くなり、継母と信ちゃんとの3人旅始めた2年目の事です。
 もうすぐコペンハーゲンに到着とのアナウンスに、「コペンハーゲンで一番有名なのは何か?」と3人で考えました。
 「人魚姫だろう」という事になり、飛行機に乗っているのに飽き飽きしていた私たちは、「ならば人魚姫にご挨拶をしに行こう」と3人の意が一致したので、勝手にコペンハーゲンで飛行機を降りました。当時、荷物はすべて機内に持ち込み。預けていませんでした。
 早朝のコペンハーゲン空港でレンタカーを借り、ドイツを南下してウィーンまで走り、ウィーンから帰国した旅でした。その時、ドイツでいろいろなおいしいソーセージを食べたのですが、3人が3人、一番気にったのがニュールンベルグで食べた「カレー粉」がかかった細いソーセージ「カリーブルスト」でした。
 忘れていました。ニュールンベルグはバイエルン地方でした。

 ベルリンには、カリーブルスト博物館まであるそうです。

 あれ、話がどんどん逸れて行ってます。いかん、いかん。


 では、この後は(4)で。


去年の早春の散歩から。

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