車椅子旅行は楽しい!

パッケージ旅行とは違う、「個人でプランを立て」「自由な発想の」「安上がりな」「車椅子旅行のススメ」
「車を運転している時は、自分が左半身不随であることを忘れられる」と言う、13年前に脳出血で倒れ車椅子生活者となった夫との車椅子旅行は、幸せの宝庫です。

FreeWheelの中間報告:

 FreeWheelを取り付けるには、これまで使用していたハヤマの電動車椅子JW-pタイプではダメ。そこで新しくヤマハの電動車椅子JW-sタイプ

を借りる事にしました。

 今回、ケアマネジャーがどれほど大事か、物事をスムーズに進めてくれるかをしました。

 「車椅子のタイプを変えたい」と、私たちはしごく簡単に考えて、我らが愛する3児の父のケアマネジャーに頼んだのですが、これまで借りていた事業所にはタイプがないと言うのです。
 「ない?」
 「pタイプだけで、タイプはないそうです」
 そ・・な。関東一円に支店のある大きな事業所だったので、一瞬理解でした。
 「タイプではないと駄目なんです。探して下さい!!」


 三日後、電話が入りました。
 「事業所が2か所見つかりました。ただ、共にレンタル代が200高く、月額3,000円になります」 
 「はあ?」(たかが200円、されど200円)と言った後、文句を続けようとしたらさすが我らが愛するケアマネジャー。こう言いました。
 「それで値引き交渉の話を持ち出したら、一か所がす・ん・な・りと割り引いてくれたので、そこにしました」


 そのまた三日後JW-sが、レンタル料月額200円の値引きをす・ん・な・り受け入れてくれた事業所の担当者とケアマネジャーと共に、我が家にやって来ました。


 そのまた三日後、外出先で突然、新しく借りたJW-sがジョイスティックの配線の欠陥なのか、急に動きがストップして、左側にだけ旋回するようになりました。


 その時は三日待たず、夕方にケアマネジャーに電話をして、新しいJW-sを手配してくれるように要求。先週の金曜日の事です。


 こうして三日後の昨日。新しいJW-sがまたまた我が家に登場しました。
 同行した技術者の方(だと思う。一人、白いシャツと綿パンをはいていたので)が左にだけ旋回する電動車椅子を見て、何度か自分で動かした後、ただ一言「」と深々と頭を下げられました。それが昨日の午後3時でした。


 前々から、昨日は朝からこっぱ舎

に行ってFreeWheelを取り付ける心づもりだったので、が挫かれましたが、駄目でもともとと「からそちらに伺いたいのですが、いかがでしょう?」と恐る恐るこっぱ舎に電話をすると、電話の向こうから優しい声が聞こえました。「台風が近づいているようですので、お気をつけておいで下さい」


 FreeWheelが無事、新しいJW-sに取り付けられました。


 これまた三日後の11日に休日に信ちゃん(夫です)は、Manchesterで出会って以来切望していた、FreeWheelを取り付けた電動車椅子で走ります。


 信ちゃんは昨日からFreeWheel取扱説明書を、穴の開くほど熱心に読んでいます。



 北海道出身の友人のご両親から送られてきた夕張メロン。二つ割にして、二人でたらふく食べる。これを「北海道食い」というのだそうです。年に一度の幸せな「北海道食い」を今年も堪能させて貰いました。
 

(2017年8月 自宅にて)