車椅子旅行は楽しい!

パッケージ旅行とは違う、「個人でプランを立て」「自由な発想の」「安上がりな」「車椅子旅行のススメ」
「車を運転している時は、自分が左半身不随であることを忘れられる」と言う、13年前に脳出血で倒れ車椅子生活者となった夫との車椅子旅行は、幸せの宝庫です。

2016年北海道車椅子旅行でのみっけもの:函館編(2)

 五稜郭箱館奉行所の見学が函館訪問の大きな目的の一つだったので、事前に「箱館奉行所 車椅子」(入館情報 :: 箱館奉行所)で検索したのですが残念ながら、親切な説明はありませんでした。


 話が突然変わります。私たちが迷って迷った末、最終的にニュージーランド行きを決めたのは、クルーズで国内外を巡る旅を綴る、奥様が車椅子のhidamariさんのサイトとの出会いがあったからです。その写真の量の豊富さにはいつも驚き、感謝しています。車椅子旅行に役立つ、見事な情報源です。

 そのhidamariさんでさえ、「ここ(箱館奉行所)は上がるのも階段で大変そうだったのでパス」と書かれています。 


 ここでまたひゅーと、話が五稜郭と車椅子に戻り・・・
 説明が見当たらないと言って諦めないのが「車椅子でも健常者と同じ旅が(基本)出来る」と信じる私たちです。


 箱館奉行所のFAQhttp://www.hakodate-bugyosho.jp/info.html#qa)に
Q5 奉行所館内を車椅子で見学することはできますか?
A5 可能です。その際は、階段を上がって(函館編(1)の最後の写真を見ておわかりのように、この説明は間違いですスロープがあるので階段を上がる必要はありません)館内用の車椅子に乗り換えていただくことになります。
 という文面を見つけました。やったね!

 ん!?!
 
今、FAQ文面をコピペしていて、気づきました。この文章、車椅子旅行者を想定していません。(函館市へのお願い:文章をもう少し工夫をして下さい


 で、信ちゃん(夫)は入り口で電動車椅子から「館内用の車椅子」に乗り換えて、フルに奉行所館内を楽しみ、館内の車椅子用トイレもしっかり使わせて貰いました。

 館内用の車椅子には写真のように、畳を傷つけないようにと、ゴムカバーがかかっています


 すいません。いつも本文に入る前に、前置きが長くて。ですが、お話したい事がいつもたくさんあるのでついつい


 そうでした。函館編(1)(http://noripico22.muragon.com/entry/61.html)でお約束した、予定になかった函館市北洋資料館http://www.zaidan-hakodate.com/gjh/hokuyo/の話をしなければ。

 無料の、警備員さんの純粋な好意(それは、好意以外の何物でもないと思います。最初の駐車場には、有料の車椅子スペースがあったのですから)から教えて頂いた駐車場に戻る途中、偶然発見した場所です。


 懐かしいカニ缶誕生物語などの興味深い歴史物語、品物、それに写真の展示の他に、車椅子でも参加出来る、航海という「かわいい」ライドがありました。

 信ちゃんはもちろん、早速乗りました。

 床が上下する部屋の体験は、立っていた私以上に、車椅子の信ちゃんは揺れを感じたようですが「楽しかった。車椅子でも体験出来る資料館。偉い!」とご満悦でした。


 写真のように、備え付けの車椅子もありますが、通常は、信ちゃんのように自分の車椅子でリフトに乗るそうです。


 車椅子旅行ならではの、函館みっけもんでした。


 備え付けや乗り換え用の車椅子の話ですが、信ちゃんのように少々太目の人には狭い。外国の方はどうするのでしょう?
 ということで、借りた車椅子に乗った後の信ちゃんのいつもの決めセリフが、箱館奉行所で乗り換え用の車椅子を降りた後にも出ました。
 僕のお尻、寿司になっちゃった