車椅子旅行は楽しい!

パッケージ旅行とは違う、「個人でプランを立て」「自由な発想の」「安上がりな」「車椅子旅行のススメ」
「車を運転している時は、自分が左半身不随であることを忘れられる」と言う、17年前に脳出血で倒れ車椅子生活者となった夫との車椅子旅行は、幸せの宝庫です。

2022年、旅に行きたい!行くのだ!

 最後に投稿をしたのが去年の9月下旬と知り、驚いています。
 結局2021年には、楽しい車椅子旅行をすることが出来ませんでした。
 2021年5月、2年連続でキャンセルになってしまった「ドナウ川クルーズ」。念願のブダペストに行く事が出来なくなりました。
 私たちにはお互い、仕事または一人旅で訪れた場所を、必ず二人で訪れる。そんな「命題」がありました。信ちゃん(夫です)が仕事で訪れた「サンパウロ」はあまりに遠いのでギブアップ。そこで、片づけなければならない「命題」は三つ。信ちゃんが20代初めに訪れたスエーデン・ゴットランド島のヴィスビュー。私が20代初めに語学留学していたスペイン・バレンシア。そしてハンガリーのブダペストです
 ゴットランド島には、マンチェスターの恩人に会いに行った間にストックホルムに飛び、無事、『魔女の宅急便』のモデルとなったヴィスビューに行きました。


 次は私が20代初めに留学していたバレンシア。バレンシアには学生時代の教室から見えた教会の塔が見える、同じAir B&Bの宿に2年連続でそれぞれ10日滞在しました。


 残るは私が一人旅をしたブダペストです。
 ブダペストに、どう行こう? ブダペストはドナウ川をはさみ、丘側のブダと、平地のペストに分かれる「東欧のパリ」と言われる美しい古都です。


 以前、ボルガ川クルーズを楽しみ、車椅子旅行にはクルーズがどんなに楽か。よ~く体験させて貰いました。なので、ドナウ川クルーズでブダペストに行こうと考え、ベルリンにある車椅子専門の旅行代理店を見つけました。4年近く前の事です。


 それから、2020年クルーズに予約しキャンセル。2021年クルーズに予約しまたまたキャンセル。2022年は、「三度目の正直」です。


 2021年唯一のチャンスだった、友人と鳥取県浜坂に行く予定。飛行機の切符も宿の手配もすべて完了したのに・・・信ちゃん(夫です)は運悪く、5日前の7月19日にゴキブリにご対面。仰向けに倒れて病院に緊急搬送され、左肩の骨折が判明しました。

 信ちゃんがこの世の中で一番嫌いなのがゴキブリ。次が干し芋。理由? 聞いたことがないので理由は知りません。別に知らなくてもいいような気がするので。


 久しぶりの原稿。書くことは慣れる事なのですね。疲れました。今日はここでストップ。続きは必ず書きます。


 最後に。
 みなさん。4カ月近く投稿しなかったのに、アクセス数がわずかですが、増え続けています。これからもブログを書き続けたい私には、本当に大きな励みになります。
 ありがとうございます。
 よろしければ、コメントを。お待ちします。

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