車椅子旅行は楽しい!

パッケージ旅行とは違う、「個人でプランを立て」「自由な発想の」「安上がりな」「車椅子旅行のススメ」
「車を運転している時は、自分が左半身不随であることを忘れられる」と言う、13年前に脳出血で倒れ車椅子生活者となった夫との車椅子旅行は、幸せの宝庫です。

バリアフリールームと車椅子用駐車場のあるホテル(3)

 バリアフリールームと車椅子用駐車場の2つの神器が揃っていなければ、ダメ。困りますなどと言うことは、まったくありません。最近のビジネスホテルはどこも、1階に来客用の車いす用トイレがあります。部屋のトイレが狭かったならば、少々手間ですが、1階まで下りれば済むこと。早め早めにトイレと仲良くする習慣が付けいていれば、心配ご無用です。

 バリアフリールームはないが、私たちが気に入っているのがコンフォートホテルです。

 理由は、いくつかあります。


(1) ドアに、固定されたストッパーを最初につけたビジネスホテル: 帝国ホテルでもその昔は、三角形のストッパーを使って、開いたドアを固定しました。そりゃあ、ボーイさんに案内してもらえる高級ホテルなら、膝ま付くボーイさんにストッパーをドアの下に差し込んでもらい、しずしずと部屋に入ればよいですが、それも最初だけ。部屋から出る時も、帰ってきた時も結局、私が膝ま付くことになります。これって腰が痛い! 嫌だ!

 コンフォートホテルのような固定式のストッパーがドアに付いていると、立ったまま足で蹴飛ばせば・・・それでOK.楽ちんです。


(2) 車椅子用駐車場を事前予約して、確保できる。

 車椅子用の駐車場の事前予約を、ほとんどのビジネスホテルは受け付けてくれません。「早いもの順」を断固として主張する。特に、あまりに不愉快な対応をされたので敢えて名前をあげますが、大浴場が整っているのでビジネスマンに人気で、もはやビジネスホテルとはいえないほど、立派な値段(以前は結構しょぼかったが)の稚内のドーミーイン。

 「早い者勝ち」といいつつ、車椅子の信ちゃんが運転して行くので、降りる右側のスペースを十分確保できないと困るのです・・とおずおずと言うと、「分かりました」と気持ちよく「確保」を約束してくれるか、「狭いスペースしか残っていなかったならば、フロントの誰かがご主人の代わり駐車させて頂きます」と言ってくれます。

 くそー! ドーミーイン。恨んでやる。Tripadvisorにグチを書いちゃったもんね。