車椅子旅行は楽しい!

パッケージ旅行とは違う、「個人でプランを立て」「自由な発想の」「安上がりな」「車椅子旅行のススメ」
「車を運転している時は、自分が左半身不随であることを忘れられる」と言う、13年前に脳出血で倒れ車椅子生活者となった夫との車椅子旅行は、幸せの宝庫です。

初めての自分たちだけの国内旅行:北海道 (4)

 (1)はボランティアの方たちのサポートをお願いしよう。

 (2)は訪問先への問い合わせで楽しい出会いを。

 (3)は観光協会への問い合わせの感想・体験(前半)を紹介しました。今日は、観光協会の感想・体験(中編)です。


 旭山動物園ので「急な勾配」で車椅子を押すお手伝いのボランティアの方たちをお願いするのと並行しながら、訪問先や観光協会へ問い合わせをスタートしました。

ふらの観光協会公式サイト ふらのindex に問い合わせをして「翌日返信」を貰い、感激しました。その前にも、友達に連れられて行った宮崎・鹿児島の旅と山形の旅でも観光協会に問い合わせをしたのですが、即、返信、ではありませんでしたから。


 北海道で最初に問い合わせをした観光協会はふらの観光協会公式サイト ふらのindexでした。そこで頂いたアドバイスに従い、

にメールを送信しました。それが、下記のメールです。読み返すと誤字脱字が多く、文章も分かり難い。第一、初めてのメールとしては長すぎる!  



「初めまして。
 9月18日に新千歳空港に到着。JRで南千出から新得を通り、最終的には富良野線で西中にでて、ラ・テールに宿泊予所です。札幌からバスという方法も考えましたが、それではつまらないので、申得で一時間半の待ち合わせがあるので、そこでソバを味わおうと楽しみにし銃います。
 夫は脳出血で2年半前に倒れ公道では車椅子。屋内熟杖と装具でゆっくりと歩きます。
 そこで教えてください。
1) 西中の駅はバリアフリーではないとは思いますが、駅員さんに悉伝っていただき、列車からの乗降はスムーズに出来ますでしょうか?それと盾?
2) 西中駅からラ・テールまで歩いてゆくつもりですが、車椅蚕でも歩ける舗装道路ですか?
3) もし信ちゃん(夫)が富良野駅まで着いたところで疲れ、綾時間ある富良野線を待っていられないと言って、富良野駅からタクシーでラ・テ充ルまで行く場合、タクシーは駅前ですぐにつかまりますか?料金はおよそ、そくらでしょう?
4) 19日はラ・コリーナに宿泊します。「バリアソリーの宿」との紹介があったので、決めました。今、ラ・コリーナの方に、ラ拾テールまで迎えに来ていただけないかと問い合わせしていますが、色よい返事そ頂いていません。当日また
直接お願いするつもりですが、もし駄目な場合、ラ・テールからソ・コリーナまではタクシー料金はおよそ、いくらでしょうか?
5) ラ・テールとラ・コリーナの間でどこか観光を、というこそでしたら、どこがよいでしょう?基本はまず、車椅子でスムーズに動けるかどう繍が、ポイントですが・・・。
6) お昼のこともあります。やはり富良野カレーを食べたいと蚕っていますが、バリアフリーのお店はありますか?
 突然、いろいろお聞きしますが、よろしくお願いします。=/FONT>
 これまで宮崎など、飛行機とJRを使って、車椅子で旅行をしそいるので、あまりみなさんに御迷惑をおかけすることはないと思いますが」
                         

 こうして読み返してみると、あの時の自分の「必死さ」が思い起こされます。自分たちだけでなんとか旅が出来なければ、これからも旅をしたいという思いを持ち続けるのが難しくなるだろう。とにかく、何事もなく旅を終えたい、と。


 上記のようなメールに「翌日返信」を下さったのは、観光協会ではなく、中富良野町 産業建設課 商工観光労働係の主事の方でした。


 「メール頂きましてありがとうございます。
富良野に来られるということで大変うれしく思っております。
 さて、ご質問の件ですが一つずつお答えをしていきたいと思います。
 1)中富良野駅、西中駅ともにバリアフリー化は残念ながらなっておりません。また両駅ともに駅員は常駐していなく無人駅となっております。
もし、車椅子で介助が必要で有れば列車内の駅員にお願いする方法しかないと思われます。
 2)西中駅からラ・テールまでですが、すべて舗装道路になっております。距離は約1kmぐらいはあると思います。
途中、国道をまたぎますので気をつけていただければと思います。
 3)富良野駅には常にタクシーは常駐しております。
安心しておつかい下さい。
料金ですが、1,500円~2,000円ぐらいかかると思います。
夜8時以降は2割増しになります。
 4)19日宿泊のラ・コリーナですが、おそらく配送は行ってないのではと思います。ですが当日も確認をしてみると良いと思います。
タクシーの料金ですが、1,000円~1,500円くらいをみておいて下さい。
中富良野ハイヤーの電話番号はこちらです。
(0167-44-2331)
 5)その間には、ファーム富田、町営ラベンダー園があります。
 残念ながら路地のラベンダーは時期的に終わってしまっていますが、ファーム富田内の温室ハウス内ではラベンダーを見ることが可能です。また両施設ともに他の花々はきれいに咲いておりますのでお楽しみいただけると思います。ファーム富田ではラベンダーグッツもたくさんあり見どころはいっぱいです。車椅子での移動も問題ないと考えます。
 私も何度も足を運んでいますが、車椅子での来場者も多く見られます。
ただ、花畑は問題ありませんが、まだまだ来場者も多くグッツを売っているお店内は大変混雑をしておりますのでご了承下さい。
 6)お昼に富良野カレーを食べるということですが、何件かお店はありますが、バリアフリー化になっているかは申し訳ありませんが、こちらではわかりません。
 大変ご足労ではありますが、ふらの観光協会の電話番号を教えますのでそちらでご確認頂けると助かります。ふらの観光協会電話番号は(0167-23-3388)です。
 以上ざっぱくに回答いたしました。
 また何かわからない点がありましたらご連絡を下さい。
 良い旅になりますよう願っております」


 メールを頂いたとき、本当に嬉しかった。10年近く経った今読み返してみても、この時の主事の方の優しさに改めて心から感謝します。(後半に続きます)