車椅子旅行は楽しい!

パッケージ旅行とは違う、「個人でプランを立て」「自由な発想の」「安上がりな」「車椅子旅行のススメ」
「車を運転している時は、自分が左半身不随であることを忘れられる」と言う、13年前に脳出血で倒れ車椅子生活者となった夫との車椅子旅行は、幸せの宝庫です。

2018年初の楽しい四国車椅子旅行は・・・(1)

 4月12日から22日までの四国車椅子旅行から、無事帰宅して一週間が経ちました。


 旅の間の天候ですが一度だけ、室戸岬から高知への途中に寄った

パラパラと雨に降られました。ですがそれ以外は、ずっと晴れ!今回もれ男れ女夫婦の面目躍如です。
 北川村のは、思いがけない見っけものでした。信ちゃん(夫です)はカメラのシャッターを何度も押しました。障がい者手帳の提示で二人とも無料になると事前のチェックで知っていたので、まあ行って見ようと、気軽に訪れました。
 われらが愛する 障害者手帳で行こう!~全国版~ は四国でも活躍してくれました。


 さて出発前に、今回の旅の3大ハイライトを書きました。

1)道後温泉の友輪荘:道後 友輪荘 - 完全バリアフリー宿泊施設 - 愛媛県社会福祉事業団運営 で温泉に入る。
2)室戸の海の駅: 海の駅とろむ で、室戸流たたきづくり体験 をする。
3)信ちゃんが車椅子になる前から実現したいと言っていた、しまなみ海道 http://www.go-shimanami.jp/ と瀬戸大橋 瀬戸大橋 | 倉敷観光WEB を走る。


 しまなみ海道も瀬戸大橋も実にそうかい!平日だったので車も少なく、信ちゃんは「わあ、凄い! わあ、凄い」と声を挙げながら走り続けました。
 のたたきづくり体験は、鰹を刺す串が重くて少々苦労しましたが、仕上がりは上々。
 2人で美味しく食べました。


 そしてハイライトの1):信ちゃんは、道後温泉に入る事が出来たのか。
 答えはでした。
 完全バリアフリー施設と銘打っているので、家族風呂も左右どちらの障がい者でも入浴出来ると思ったのですが、確かに手すりは左右にありましたが、湯船のふちの高さが10センチほどあり、湯船の底とふちの間にある足場までの深さが30センチ以上ありました。一度は足を湯に入れた信ちゃんでしたが最後は怖いと言って、湯船には入りませんでした。シャワーチェアに座った信ちゃんに私は湯船から、道後温泉の湯をひたすらかけてあげました。
 あ~あ、れた。


 そもそも部屋に入った時から信ちゃん、なんだか「病院みたいだ」とあまり宿が気に入りませんでした。食堂に行くと車椅子の方たちが私たちの他に2組。老夫婦が2組。四人家族が1組。雰囲気は少々殺風景ながらよくある共の宿とさほど変わらず、その限りでは食事の量も味も、許容範囲でした。
 出発前、道後温泉本館まで散歩に出かけ、定番の道後温泉土産のタルトを3種購入。宿に戻り、支払となりました。信ちゃんは電動車椅子で先に、車の方へと向かいます。確か一人6,800円だったと思ったのですが、チェックインした時に、障害者手帳を見せたので家族風呂の超過料金を無料?と期待したら、請求されたのは驚きの
2人で9,880円でした。


 運転席に座った信ちゃん。私が助手席に収まると「この宿にはきっともう二度と来ないよねえ。結局温泉に入れなかったし」と言いました。そこで私はすかさず応えました。
 「ねえ、なんだか肌がしない?」
 「するする」
 「それって、お湯をかけただけだけれど、温泉効果があったかも」
 「そうだね」
 「それに信ちゃん、一泊二食付きで二人でいくらだったと思う?」
 「???」
 「9,880円で~す
 「お~お。それはそれは。それなら宿の悪口を言うのは止めよう。したことだし」


 実は前日、宇和島で鯛めしに鯛茶漬け。その前日は四万十の窪川で鰻:https://shimanto-unagi.com/user_data/about_groupと、なランチが二日続いていたのでちょっとお昼の予算を切り詰めなければと思っていました。ですので、宿代が予定より安かった事がいつにもして嬉しかったのです。
 宇和島では、お気に入りサイトの食べログ: 

で調べ、「宇和島市 鯛めし」の一番人気の「ほづみ亭」に行きました。外観の写真を見ると入り口がスロープになっていたので、敢えて電話をして車椅子は大丈夫かと事前に確かめませんでした。駐車場もすぐ近くにあり、お勧めです。



 続く。


 昨日、信ちゃんの仕事の関係で上野の水上音楽堂に行き、近くの旧岩崎邸: 旧岩崎邸庭園|公園へ行こう! に初めて行きました。素晴らしい所でした。旧岩崎家と言えば、清澄白河の旧岩崎家庭園: 清澄庭園|公園へ行こう! 私たちの初めての車椅子一泊旅行 初めての車椅子旅行(私たちの場合)(2) - 車椅子旅行は楽しい! で訪問したのですが、とても静かでおだやかな素敵な所でした。入園料は無料。入り口に車椅子用トイレもあります。園内、車椅子でも回れるルートも、ちゃんと紹介されています。http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/pdf/Kiyosumi_wheelchair.pdf また行かなきゃ。

(2009年9月28日 清澄庭園)