車椅子旅行は楽しい!

パッケージ旅行とは違う、「個人でプランを立て」「自由な発想の」「安上がりな」「車椅子旅行のススメ」
「車を運転している時は、自分が左半身不随であることを忘れられる」と言う、13年前に脳出血で倒れ車椅子生活者となった夫との車椅子旅行は、幸せの宝庫です。

2017年北海道車椅子ドライブ旅行: 旅の目的


 私は車が運転ので、運転す・べ・て信ちゃん(夫です)まかせです。
 車を運転している間は、自分が左半身不随の障がい者であることを忘れている(本人の弁)信ちゃんは、運転大好き。飽きる事はないそうです。ですがもちろん、半身不随となっては長時間の運転は疲れるので、ドライブ時間は 私が事前にドライブルート検索|JXTGエネルギー で計算して1日3時間から3時間半に収め、1時間走ったら必ずトイレ休憩を入れるようしています。


旅に求めるかは千差万別でしょうが、ある女性誌の調査による結果です。


若い男性
1位 観光地巡り
2位  のんびり過ごす
3位 美味しい料理を食べる
4位 文化・歴史に触れる
5位  同行者と時間を過ごす


若い女性
1位 のんびり過ごす
2位 観光地巡り
3位 美味しい料理を食べる
4位 同行者と時間を過ごす
5位 遊園地・テーマパークに行く

 私たちもまあ似たり寄ったり。自然に浸りのんびり過ごしながら、博物館・美術館・遺跡・水族館などを巡り、美味しい物を求めてウロウロします。今年は 釧路市立博物館 が楽しみです。北海道でこれまで一番のお気に入りの博物館は

でした。


 シニアになると、ある調査によれば旅の目的の1位はです。親友夫婦も、ひと月に1度はあちらこちらと出かけています。心から、です。車椅子生活になってもみなさんと変わらない旅のつもりですが、例外。旅の中でも、一番ハードルが高いです。


 初めて北海道を旅した学生時代、移動は国鉄(JRの前身)周遊券、宿はすべてユースホステルでした。団体行動が苦手な私は、当時半強制的な夕食後の集まり嫌で嫌でなりませんでした。個々の宿泊客とはよく話をしましたが。今は、ユースホステルでも個室がありますし、半強制的な夜の集りなどはないようですね。


 そ・し・て、
 北海道のドライブ旅行を始めて3年目。とほ宿:とほネットワーク旅人宿の会|北海道の安宿・ゲストハウス の存在を知りました。最初に泊めていただいたとほ宿は、羽幌町の吉里吉里さんでした。

 とほ宿ではみんなでテーブルを囲み夕食を楽しむのが基本です。若い頃のユースホステルの旅を思い出しました。


 の経験が、その後の立ち位置を決める。いつもそう思うのですが、とほ宿の場合もしかり。吉里吉里さんで出会った旅人は3人でした。愛するオートバイに乗って、旅を楽しんでる3人は3様にとても個性的で、テーブルでの会話は大いに弾みました。
 栃木から来た青年はタンカーに乗り、3か月働き半月休む働き方をもう7年も続けていると、私たちには初めて聞くタンカーでの生活をいろいろ聞かせてくれました。「給与も悪くない」との説明に「それだけ厳しい環境なら当然だね」と納得していると、「一番つらいのは、タンカーでの仕事ではありません」「ん・ん・ん?」「3か月も留守にしていると、彼女が出来ても帰港した時には別れが待っているんです」「・・・・」


 とほ宿初心者として、とても幸運な出だしでした。


 今回も初日の夢民村に続き

 セキレイ館

 えとぴりか村

と、三か所のとほ宿でお世話になります。
 
 私たちの旅の主な目的は順番を付けることは出来ませんが、
* 自然浸りのんびり過ごしながら、
* 博物館・美術館・遺跡・水族館などを巡り
* 美味しい物を求めてウロウロし、
* 個性的で魅力的な旅人に出会うこと、でしょうか。


 今年は、どんな旅人出会えるかな。楽しみです。
 そんな気持ちになれたのは、車椅子ドライブ旅行だから。この年齢になったから。相手も、車椅子に座って微笑む信ちゃんには自然に、いつもの以上に心を開いてくれるように思います。
 「僕、になって以前よりももてるようになった!!」
 「はい、はい」


 今日、これから出発します。9月3日まで、ブログをお休みします。


 栃木の青年との別れです。左手にちょっと顔を出している黄色い車が我らが愛車です。

(2013年8月・羽幌 とほ宿吉里吉里の前)